事業内容

IWA-PIA 世界大会で
優秀賞、東アジア大会で最優秀賞。

2010年、国際水協会(IWA)の革新的技術表彰制度(PIA)の小規模プロジェクト部門において、「ケミレス=革新的な超高速地下水処理技術の開発と応用」が高い評価をいただいて受賞の栄誉にあずかりました。

IWA

薬剤を使わないろ過システムで世界を驚かせています。ケミレス、全ては人と環境のために。

ケミレスは、薬品を使用せずに地下水を飲料水の基準まで処理できます。

取水した地下水には、人体に有害とされる鉄・マンガン・アンモニア態窒素が含まれていることがあります。そのため飲料用には、定められた飲料水の基準まで処理することが求められており、従来は薬品を用いて除去する方法が用いられてきました。ケミレスは薬品を使用することなく有害物質を除去できる、安心安全で画期的な水処理装置です。

  • ろ過面積が小さくLV=500m/日

    超高速処理

  • 処理能力を安定維持

    WP洗浄

  • 有害物質の発生を抑え
    環境負荷を軽減

    薬品不使用

  • 高濃度除去能力

    鉄分 40mg/ℓ
    ヒ素

  • 高濃度除去能力

    アンモニア態窒素
    マンガン

従来製品に比較して

超高速の処理スピード

  • 従来の生物処理装置の約100倍のスピードで処理します。

  • 薬品処理装置の約4倍のスピードで処理します。

ランニングコストを削減できる

  • 薬品代、薬品を管理・コントロールする施設管理者が必要ありません。

  • 当社の特許技術であるWP洗浄(ろ過砂の洗浄)をプログラミングで自動制御します。

  • 原水が変質(季節変化など)しても基本的に調整は不要です。

  • ろ過砂は半永久的に使用が可能です。

環境負荷を削減

  • 薬品処理による沈殿物=産業廃棄物を排出しません。

  • 残留薬品が無いので、安心できる飲料水、利用しやすい工業用水の提供が可能です。

一般的な薬品処理 ケミレス
  • 薬品代
  • 薬品管理者
  • 薬品量調整
必要 コストがかかる 不要
  • 産業廃棄物
  • 有害物質
発生 処理コストが必要
ろ過速度 LV=120m/ LV=500m/ 日

ケミレスの原理と卓越した機能

ケミレス構造図

安定した能力を維持するための“WP洗浄”。

W洗浄

W(Whole)洗浄とは全体洗浄のことです。主にろ床の洗浄を目的とし、マンガン被膜及び生物にダメージを与えない頻度で行います。

W洗浄
P洗浄

P洗浄とは部分(Portion)洗浄のことで、主に100~400mmのろ層上層部(除鉄層)の洗浄を目的としています。

P洗浄
ケミレスの驚異的な処理能力は、数値からも明らかです!
  • 除鉄性能

    除鉄性能グラフ

  • 除マンガン性能

    除マンガン性能グラフ

  • 除アンモニア態窒素性能

    除アンモニア態窒素性能グラフ

  • 【馴養期間…2~5ヶ月(原水水質による)】
  • ※硝化菌によるアンモニア態窒素の硝化作用及び二酸化マンガン被膜形成により、処理性能が発揮されるまでの期間
  • 缶体方式

    缶体方式

    ケミレス缶体方式は「無薬注」「生物処理」「超高速処理」といった総合的技術で、安心・安全な水づくりを実現します。缶体方式は屋外および限られたスペースでの設置が可能で、一般的に商業施設や食品加工場、リネン工場、病院施設などで使用されています。

  • オープントップ方式

    オープントップ方式

    ケミレスは、オープントップ型の無薬注方式から始まりました。長年ナガオカが培ってきた水処理技術を結集して造り上げたものです。環境に配慮しつつ高い処理能力を発揮。国内の様々な分野で貢献しています。

  • RC方式

    RC方式

    発展著しいアジア諸国では「きれいな水」の需要が急速に高まっています。それらの国々でも、ケミレスの高いコストパフォーマンスが評価され、中国をはじめアジア諸国で大規模浄水場を中心に納入実績を積み重ねています。

  • 中国・瀋陽市瀋北新区

    中国・瀋陽市瀋北新区
  • 中国・綏化市

    中国・綏化市
  • ベトナム・ハノイ

    ベトナム・ハノイ
  • U.S.A.実証実験

    U.S.A.実証実験
  • マレーシア

    マレーシア
  • 日本・M市

    日本・M市
  • 日本・H市

    日本・H市
  • 日本・T市

    日本・T市

ナガオカのヒ素除去技術

接触酸化処理+PM剤(鉄溶液)添加 特許出願中
  1. 1.イニシャルコストを大幅に低減

    高速処理により設置面積の省スペース化を実現。イニシャルコストを低減。

  2. 2.ランニングコストを大幅に低減

    効率の良いヒ素除去方法であるため、薬品使用量を従来技術の 1/3~1/10 に低減。

  3. 3.簡単な維持管理

    自動運転のため、薬品管理が不要で維持管理が簡単。

  4. 4.廃棄物量を大幅に低減

    薬品使用量を削減し、処理中に沈殿物を形成しないため、廃棄物は逆洗時の排水の凝集沈殿物のみ。

凝集沈殿処理(従来方法)との比較

毎時 400m3(9,600m3/日)の湧水を処理した場合

項 目 ナガオカの技術(接触酸化・共沈処理)
設置面積 約35%削減
イニシャルコスト 約30%削減
ランニングコスト 約15%削減

(当社試算例)