Sales and Development Group,
Environmental Business Div.
Water Business Headquarters
T. Nishimura
Work Hard, Play Hard
前職は何をされていましたか。
ナガオカに入社されるまでの経緯や、入社の決め手を教えてください。
世界的な水問題に私が出来ること
大学では環境学を専攻し、留学先のオーストラリアでは先進国でも水不足に陥っていることや、21世紀が「水の世紀」と呼ばれており今後水に関する問題が増えていくことなどを学びました。日本にいると実感しにくいですが、世界に目を向けると様々な水の問題があり、世界的な課題に少しでも貢献するために水環境や水インフラに関わる仕事がしたいと考え、ナガオカに入社しました。
ナガオカを選んだ理由は、①若手のうちから幅広い業務に携われそう、②海外の事業比率が高いのですぐに海外に行けそう、と感じたからでまさにそのとおりでした。
どんなお仕事をされていますか。
入社から現在に至るまでの業務内容を教えてください。
国内業務から海外業務へ ～技術と営業の枠を超えて～
入社後約7年間、水事業の設計・開発業務に携わりました。国内での製品開発に始まり、他社との共同開発や国外（アメリカ・U.A.E.・タイ・マレーシア）での実証実験などの業務を通して、自社装置の特徴や水処理装置の設計に係る技術的なスキルを身に着けました。
また、計10ヶ月のU.A.E. アブダビの滞在時には、様々なバックグラウンドを持つスタッフと働くことで、多様な価値観の中で仕事をする課題や解決能力を身につけることが出来ました。
その後、所属が営業に変わり、東南アジアの現地パートナー企業と共に、現地水道局や民間企業などへ取水・水処理の提案やプロジェクトマネジメントを行いました。マレーシアのプロジェクトでは、取水から水処理までをトータルで提案することで、環境に配慮した浄水場建設に貢献することが出来ました。
「自らで切り拓きたい未来」として、今後のビジョンや目標を教えてください。
自分の中の「Work Hard」と「Play Hard」
入社後10年目に突入し、会社・自身を取り巻く様々な環境変化がありました。夢のような目標だけを持っていても意味がなく、会社に貢献しながらどのように自身が達成したい目標に繋げられるかを、今後も真剣に向き合っていきたいと思います。
挑戦したいこととしては、技術系の難関資格である技術士を取得出来たので、今後はAPEC地域でのエンジニアリング共通資格であるAPEC Engineerを取得することで、自身のエンジニアリング能力の信頼性を向上させていきたいと思います。
そして、より多くの海外プロジェクトに参画できる環境を構築することで、今後のビジネスの幅を広げ、仕事を通して自分にしかできない経験を積みながら、仕事・プライベートともに充実した日々に繋げていきたいです。
